ハノイ日本人学校は、平成8年(1996年)にベトナム社会主義共和国の首都ハノイに世界で92番目の日本人学校として開校しました。
教育目標を「夢と誇りを持ち、持続可能な社会を創る児童生徒の育成」、児童生徒行動指針を「やさしく かしこく たくましく」としています。
私たちは、いくつもの偶然が重なり、めぐりめぐってハノイの地でめぐりあうことができました。子どもたちはもちろん、ハノイ日本人学校に関わる全ての皆様との「めぐりあい」を大切にしていきたいと思います。
日本、そして世界の未来を担う宝物である子どもたちをお預かりすることに、身が引き締まる思いです。ハノイ日本人学校で一緒に過ごせる喜びを噛みしめながら、子どもたち一人ひとりが、ますますかがやきを増すよう、教職員一同、精一杯努めさせていただきます。ご支援とご協力をお願い申し上げます。
ハノイ日本人学校は、小学部403名、中学部125名の計528名と教職員66名で、令和7年度をスタートしました。毎日、明日が来るのが楽しみです。
令和7年4月吉日
ハノイ日本人学校
校長 佐藤 俊行